お部屋のイメージを大きく変えてくれるのがカーテンです。そのため、カーテン選びには慎重にならなければなりません。皆さんは、カーテンを購入する時、オーダーするカーテンと既製カーテンのどちらを選択しますか?実は、カーテンをオーダーするメリットは、綺麗な色やデザイン、素材だけではないのです。
こちらでは、オーダーと既製カーテンの違いについて少し触れていきたいと思います。
【オーダーカーテンと既製カーテンの違い】
《オーダーするカーテンの特徴》
最大の特徴は、自分の好きなカーテンが作れることです。
サイズも1cm単位で注文できるため、窓の大きさにピッタリ合わせたカーテンを作ることができます。
更に、色やデザインがとても豊富に揃っているため、色やデザインにこだわることもできます。
既製カーテンとは違い、オーダーする場合ですと生地のサンプルを確認できるため、上質な生地を選ぶことができます。
オーダーするカーテンは、一つ一つが注文加工のため、仕上がりには1週間以上かかる場合がほとんどですが、その分、理想どおりのキレイな仕上がりに期待ができます。
オーダーカーテンは、窓幅の2倍の生地を使うため、ボリュームがあり美しい見栄えになります。
なんといっても、自分の好きなカーテン、世界に一つしかないカーテンが作れることです。
《既製カーテンの特徴》
既製カーテンとは、ホームセンターなどで売っているカーテンのことです。
ホームセンターなどでは、袋に入れられて販売されていることが多く、見本品が吊るされているため、素材やデザインを気に入れば、購入しその日にお持ち帰りすることができます。
既製カーテンのサイズは、規格に合わせた2~5種類程度しかないため、窓の大きさによっては合わないことも多々あります。更に、色やデザインが少ないためモデルチェンジも多いです。
既製カーテンに使用している生地は、大量生産ということもあり、良いものを使用しているとは言い切れません。また生地は、窓幅の1.5倍の生地を使っているため、ヒダが少なく平面的に見えてしまいます。