お部屋の掃除は、頻繁に行っているかと思います。しかし、カーテンはどうでしょうか？意外と忘れがちになっているカーテン、皆さんはどのくらいの頻度でお手入れを行っていますか？気がついたら、数ヶ月、数年していないという方もいらっしゃるかと思います。カーテンのお手入れは大切です。
こちらでは、カーテンのお手入れ方法についてご紹介したいと思います。
【カーテンのお手入れ方法】
カーテンには、お部屋のほこりや手垢、ダニなども付着しています。お部屋を常にキレイにしている方でも、カーテンのほこりやダニがお部屋に落ちてしまうこともありますので、カーテンのお掃除も忘れずに行なうようにしましょう。
お部屋の掃除と同時に、カーテンに付着したほこりなどを掃除機で吸い取るようにしましょう。
この時、カーテンレールや窓まわりのお掃除も忘れずに行ってください。
カーテンレールの汚れは、カーテンへ移りやすく、ほこりやごみが原因でカビが発生しやすくなります。また、雨による結露もカビの原因となりますので、特に梅雨時期には注意しましょう。
《順番》 1・カーテンレールのほこりをはたきなどで落とします。 2・窓の結露を拭き取り、窓まわりの掃除をします。 3・カーテンのほこりやダニなどを掃除機のブラシを使って吸い取ります。
【お手入れの頻度】
ドレープカーテンの場合は2年に1回、レースカーテンは1年に1回を目安に洗濯するようにしましょう。
長い間、洗濯を怠ると、汚れが落ちにくくなるだけでなく、繊維が劣化してしまって持ちが悪くなるので注意しましょう。
注意していただきたいのが、洗濯をする際には洗濯ラベルを確認し、水洗いができるものであるかを必ずチェックするようにしましょう。洗濯できるものであれば、必ずネットに入れてから洗濯をしましょう。
洗濯できないカーテンの場合は、カーテンのクリーニング専門店もありますので活用しましょう。
特に、輸入カーテンの場合は、他の素材とは異なりますので注意が必要です。
