お部屋を模様替えしようと思った時に、カーテンを変える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カーテンを変えるだけでお部屋の印象はがらりと変わります。
【カーテンの効果】
インテリアとして欠かせないカーテンですが、その他にも防音効果や遮蔽効果などさまざまな効果に期待できます。
《1・遮蔽効果》
カーテンには部屋の中を隠すという役割があります。カーテンを取り付けるだけで部屋の様子が外から見えなくなるので、防犯対策にもなります。特に一人暮らしの女性の方は、窓には必ずカーテンを取り付けたほうが良いでしょう。最近は何かと物騒ですから、カーテンを取り付けていないと空き巣が入ったりする可能性もあります。
1枚だけでは透けてしまう場合もあるので、2枚重ねにすると良いでしょう。
《2・防音効果》
最近は防音カーテンも人気があります。防音カーテンには吸音効果の高い生地を使用したものや、生地を複層にしたもの、その他にも金属を使用し特殊コーティングを施したものがあります。外の音を防ぎたい、室内の音を外部へ漏らしたくないという方にはおすすめです。防音カーテンを取り付ける際には、窓をカーテンで完全に覆うようにしてください。
《3・遮光効果》
遮光カーテンは太陽光が部屋の中に直接入るのを防いでくれます。カーテンの種類によって遮光率が異なるので、好みの遮光カーテンを選ぶことができます。強い日差しは、家具の変色や肌トラブルの原因ともなるので、カーテンを購入する際には遮光効果のあるカーテンを選ぶと良いでしょう。
《4・省エネ効果》
カーテンには省エネ効果もあります。
夏は窓から入ってくる太陽熱を遮断し、冷房で冷やされた空気が外へ逃げるのを防ぐことができます。そうすると保冷効果が高まり、冷房費を節約することができます。また、ドレープとレースの二重のカーテンにすることでさらに断熱効果も高まります。
冬であれば、冷たい外気が部屋に入るのを防ぐことができるので、暖房の効きも高まり省エネにつながります。
